ジャンパーについた焼肉やお好み焼きのニオイを効果的に取る方法
私は焼肉やお好み焼きが大好きで、食べたくなると一人でも食べに行ってしまいます。
好き過ぎて学生の頃はアルバイトをしようかと、募集しているお店を探してみたりするほどだったのですが、問題が一つだけありました。
それは、臭い です。
特にジャンパーなどの洋服についた焼肉やお好み焼きの臭いが私は苦手なのです。
そのため最近では、そういったお店に行く際には一度帰って、臭いがついてもすぐに洗えるような、どうでもいいジャンパーなどに着替えて行くようにしています(笑)
しかし、調べてみると意外に簡単に、ジャンパーやコートに付いた、そういった臭いをとる方法がありましたので、ご紹介してみたいと思います。
なぜジャンパーが臭くなるのか
焼肉屋やお好み焼き屋に行くと、どうして着ているものが臭くなるのか、というのがそもそもの疑問でした。これは洋服の繊維が臭いの粒子を吸収してしまうから、なのだそうです。
上着のジャンパーは脱いで、店内の壁にハンガーで掛けていたから、油は飛んでいないし付着もしていないはずなのにどうして!?
と思っていたら、直接の油汚れが原因ではなく、臭いのみを吸収してしまっている上に、繊維の中に入り込んだ臭いの元となる粒子はなかなか出て行ってくれない為、いつまでも臭いが残るのです。
そのため昨今では、お店によっては洋服を入れるビニール袋を貸してくれたりするところもありますので、出来るだけそういったお店を選ぶというのも、臭い対策の一つではないかと。
風を当てて臭いをとる
では、ジャンパーに付着してしまった焼肉などの油の臭いを取る方法ですが、上で書いたように臭いは繊維の中に入り込んでしまった粒子が原因ですので、これを追い出してあげれば理論的には臭いは取れるはずです。
ということで単純な話、ジャンパーに強い風を当ててあげれば臭いは取れるのだそうです。
風を当てる方法は扇風機でもドライヤーでも、ジャンパーを思い切り振り回すだけでも良いらしいので、是非お試しください。
ドライヤーで臭いをとる
ドライヤーは風を出す以外にも熱風を出す機能もありますよね。
むしろ、ドライヤーの機能としてはこれがメインなのですが、この熱風をジャンパーに当てることで、臭いの元となる粒子を蒸発させることができるのだそうです。
さらに、数か所に小さな穴を開けたビニール袋にジャンパーを入れて熱を与えると、より効果的だったりするようです。
湿らせて臭いをとる
ジャンパーを軽く湿らせると、その湿気が臭いの元を吸収してくれます。
湿らせる方法としては霧吹きを利用したり、入浴後の浴室に干しておいたり、またスチームアイロンなどを利用するのもとても効果的なのだとか。
ただし、湿らせたジャンパーは翌日などによく乾かさないと、カビなどが発生してしまう恐れがありますので注意が必要です。
洗濯で臭いをとる
これを言ってしまうと元も子もない気はしますが、ご家庭の洗濯機でも洗濯が可能なジャンパーでしたらやはり、洗濯をしてしまうのが最も手っ取り早く、そして効果的に臭いをとることが出来るかと思います。
また、昨今では香りの良い柔軟剤もたくさんありますので、こういったものを洗濯の際に利用するのも良いでしょう。
『ジャンパー・ブルゾンのオリジナルプリント専門店』で取り扱っておりますアイテムは、ご家庭の洗濯機でも洗濯可能なものが多くございますので、興味のある方は合わせてご覧いただければと思います。
ただし、オリジナルデザインによるプリント印刷を施した場合、その製法によっては洗濯をするとジャンパーからプリントが剥がれてしまう恐れがあります。
そのため気になる場合には、ご注文時に担当スタッフにご相談いただければと思います。