法被｜西新宿で毎年行われる「ケチャまつり」用としてオリジナル作成！

こんにちは、キラメック通信の更新担当の、いつものきらめっ君です。
今日は、日本の伝統衣装のひとつでもある、オリジナル法被をフルオーダーで特注作成させていただきましたので、ご紹介してみたいと思います。
よろしくお願いします！！

イベント衣装用フルオーダー法被

今回ご注文を下さいましたのは、なんとあの日本のアニメ映画史上にも残る名作中の名作であり、海外でも未だに根強い人気のある「ＡＫＩＲＡ」の音楽制作も手掛けたという「芸能山城組」様からのご注文で、イベントで着用するオリジナル法被をフルオーダーで制作したい、ということでした。

オリジナル法被のデザインはお客様のほうでご用意されるということでしたが、どこまでフルオーダーで再現できるのかが知りたいということと、比較的近場だったということで、弊社までご来社いただきました。

そこで詳しくデザインや生地の話をしつつ、サンプルの法被を試着していただいた上で、少し長めが良いという希望をお伺いしつつ、着丈や袖丈などのサイズもお決めいただきました。

お客様はボディとなる法被の色味に特にこだわっておられ、色見本となる生地を持参していただき、それを参考に、シャークスキンと呼ばれる伝統的で風合いのある綿素材を使用してお作りさせていただきました。

フルオーダーの場合、当然、帯もお客様のオリジナルデザインで特注作成することが可能であり、今回も、ご希望のデザインでお仕上げさせていただきました。
ボディとなる紺色との相性がとても良い、素敵な仕上がりになったのではないかと思います。

今回、芸能山城組様が主催する「ケチャまつり」というイベントも４０回という節目を迎えたということで、記念すべきその回に、弊社もオリジナル法被のオーダー作成という形でお手伝いさせていただけたことを、大変光栄に感じております。

ありがとうございました！！

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ということでボクも「ケチャまつり」を体感しに行ってきました！

西新宿の高層ビル群の中で行われていたケチャまつりは、独特の雰囲気があり
「何か面白そうなことをやっているぞ？」という香りがプンプンと漂っていました！

お祭りと言えばやっぱりこれ！
早速ヨーヨー釣りを発見してしまいましたので、やってみました。

失敗しました。。。

このおまつりの名前にあるケチャとは、インドネシアのバリ島で行われる合唱舞踊劇のことで、大勢の男たちが円陣を組み、その中できらびやかな踊りが繰り広げられるのだそうです。
このイベントでももちろん、そのケチャを間近で見ることができるということでした。

と、そうこうしているうちにバリ島の青銅の交響楽「ガムラン」の演奏と踊りが始まりました。
弊社でお作りさせていただいたオリジナル法被をみなさんで着ていただいていることに、なんだか嬉しく思ってしまいました(笑)

ゆったりとした幻想的とも言える管楽と、それに合わせた女性の独特の踊りがどこか神秘的で、心が洗われるような、癒されるような感覚で、いつの間にか自然と引き込まれている自分がいました。

残念ながらボクのスケジュールの関係上、この後に行われる予定のケチャまでは見学することが出来ませんでしたが、本当に良い体験をすることが出来ました。
来年もまた、今度は個人的にでも遊びに来たいイベントでした。

ありがとうございました(^^)

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