もしも土山営業部長が「初めての店舗用のれんの製作注文」の対応をしたら

2015/10/10 2016/10/13

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　こんにちは、キラメック通信の更新担当いつもの内田です。
今日は前回の予告通り、『もしも土山営業部長が「初めての店舗用のれんの製作注文」の対応をしたら』をお送りさせていただきます。
それでは土山部長、よろしくお願いします！

はじめまして、こんにちは。土山と申します。

株式会社ＫＩＬＡＭＥＫ営業部長：土山亮太
とにかく仕事と読書が大好き。つまり紀伊国屋書店も大好きー★

いつも弊社の内田がお世話になっております。
今回は内田に担ぎ出された形とはなりましたが、「お客様からもしこんなご相談が来たら弊社はどのような対応をしているのか」を商材別に、具体例と共にご紹介していくシリーズの、記念すべき第１弾となります。

今回の商材はズバリ、のれんです。
宜しくお願いいたします。

この記事の目次

屋外の店先に設置するのれんを製作したいのだけれど素材を見せてほしい

説明する土山営業部長

店舗用のオリジナルのれんを製作するにあたって今回のお客様は、特に生地素材を実際にその目で見て、その手で触ってみたいということで、ご来社いただきました。
弊社では、実際にご来社下されば、サンプルの生地素材やプリント方法などをご紹介しつつ、その製法などを打ち合わせさせていただくことも可能ですのでお気軽にご相談ください。

そもそものれんの生地素材って、どういうものがあるの？

さまざまな生地素材

基本的にはオリジナルのれんの生地は大きく分けて、綿、ポリエステル、麻の３種類がございます。
その中から今回の場合は「屋外」で「店舗用」としてオリジナルのれんを制作されたいということでしたので、私は、綿素材をおすすめさせていただきました。

他の業者で見積りを取った時は、ポリエステルを薦められたけど

のれんのヨレ

当然ポリエステルでもオリジナルのれんは制作できますし、場合によってはそちらをおすすめすることもございます。

ポリエステル素材は薄手で軽量、そしてフルカラープリントも鮮明に表現できるというメリットがございますが、しかしその反面、ほつれ防止のための縫製で、縫いジワと言いますか、ヨレのようなものが出来てしまう可能性があります。それは正直な話、見る人によっては多少、チープに映る場合もございます。

基本的に店頭に掲げるオリジナルのれんというものは、そのお店の看板であり、顔ともなるアイテムです。そのため弊社としては、より良い、しっかりとしたものにお仕上げさせていただきたい、と考えますため、結果的に綿素材をおすすめする形となります。

もちろん最初から、ポリエステル素材をご希望されておられるお客様には、そのご注文通りに製作いたしますので、お気軽にお申しつけいただければと思います。

え！？　綿素材だけでも種類ってこんなにあるの？

さまざまな綿素材

オリジナルのれんに使用される綿素材のすべてをお見せいたしますと、よくこのように驚かれてしまいますが、「綿素材」とひと言で言っても、Ｔシャツなどの素材でもよく利用される薄手の天竺木綿から、サメの肌のようにザラザラとした独特の触感のあるシャークスキン、また帆船の帆などにも使用される厚手で丈夫な１１号帆布などさまざまな種類がございます。

その中から弊社では、お客様のお好みの素材でオリジナルのれんの特注制作が可能となっておりますので、自由にお選びいただければと思います。
また、ご利用シーンなどからご相談いただければ、最適な素材をこちらからご提案させていただきますので、お気軽にお問い合わせください。