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ブルゾンやジャンパーの大人気素材、フリースについて調べてみた

フリースってなんやねん?

数年前に突如、秋冬時期の防寒用ウェアとして爆発的なヒットを記録したフリースジャンパー。

アウトドアウェアが好きだった私は、実はそれよりもさらに10年ほど前から持っていましたが、あの柔らかくて軽い素材は着ていることのストレスもほとんどありませんし、ふんわりとした柔らかい見た目が好き!という人も多いかと思います。

そこで今回は、そんな秋冬ウェアとしてマストアイテムともなりつつある「フリース」について、そのメリットやデメリット等を少し深く掘り下げて調べてみました。

フリース素材とは

フリース素材の画像

フリースとは、ペットボトルやフィルム、また磁気テープなどの基材としても用いられるポリエステルの一種、ポリエチレンテレフタラートで作られた化学繊維素材です。

回収された空きペットボトルを再利用して制作されることもあるそうですが、現時点では石油を原料として製造される場合のほうが多いそうです。私の見解としましては現在の技術では費用面から、リサイクル素材を利用するよりも石油から生成するほうが安いのだろうと思います(違ったらごめんなさい(苦笑))

フリース素材を利用したおすすめのブルゾンやジャンパー

00231-FJ|フリースジャケット

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ザ・フリースジャケット!といったものをお求めの方はこちらがおすすめ。

昨今の流行を反映させた、やや細身ですっきりとしたシルエットでスタイリッシュに着こなすことが出来ますし、無地のシンプルな見た目ですから、どんなパンツとも相性抜群です!

ただし、こちらは言ってみればフリース生地1枚で作らていますので、保温効果はあっても防風効果は薄く、木枯らしなどが吹くような気候の日には、これのみで屋外に出るのは少し寒さを感じてしまうかもしれません。

00001-NFC|アクティブグランドコート

00001-NFC

こちらは内側の生地素材にフリース素材を使用した防寒性の高いジャンパーです。

表地は高密度タフタのナイロン100%生地となっておりますので撥水効果もあり、ちょっとした雪がチラつくような季節でも十分に対応可能かと思います。

上でご紹介しております様に、フリース素材はそれ一枚ですと防風効果が薄いため、表地にこういったナイロン素材を持ってくるのは大変有効だと私は思います。

7042-01|ナイロンデタッチャブルスタンドジャケット

7042-01

こちらはナイロンジャンパーとフリースが1セットとなったお得なウェアです。

ものすごーく寒い日はインナーにフリースを着た上に、さらにナイロンジャンパーを着ることで防寒性を高めることができます。それほど寒くない日はそれぞれ1枚ずつで着回すことも出来、この1着でさまざまなお洒落が楽しめます(^^)

フリースジャンパーのメリット

フリースのメリット

フリース素材のメリットと言えばやはり保温性の高さでしょう。

ふんわりとした肌触りで身体を包み込んでくれますし、生地自体も柔らかく、かつ軽量であるが上に着ていることへのストレスが少ないというのもフリースの良いところかと思います。

また、フリースは一般的な衣類と同じように簡単に洗濯することが出来ますし、ポリエステル素材のTシャツなどと同様、速乾性が高いというメリットもございます。そのため冬場のトレーニングウェアとしても実は役に立ったりもするんです!

フリースジャンパーのデメリット

フリースのデメリット

一方でフリースジャケットのデメリットですが、やはりこれも化学繊維によくありがちな静電気が起きやすい、ということが挙げられます。火花などで簡単に穴が空いてしまうという欠点もあるのです。

また、洗濯は簡単に出来る反面、他の洗濯物との摩擦により、毛玉が発生しやすいのもフリースの特徴のひとつです。

とはいえ、昨今では毛玉を取る便利グッズが色々とありますので、私個人としてはあまりこれは気になりません。

そして、私の個人的な見解でフリースの最大の弱点と思っているのが、、、

「保温性=防風性」ではない

ということです。

上のおすすめアイテムのところでも少し書きましたが、フリース素材は保温性が高い一方で、冷たい風を防いでくれるわけではないため、意外に真冬のアウターとしては弱い一面があります。

とは言え、アウターの下に着るインナーとしてはフリースジャンパーはやはり大変優秀なウェアのひとつであることは間違いないのです!!

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