オフィスの冷房が効きすぎて寒い場合の対策方法を考えよう！
私の場合、電車での通勤時間が長いせいではあるのですが、夏場の電車の中が寒くて仕方がないんです。
なので真夏の時期でも特に朝の通勤時間帯は長袖のジャンパーを着ていたりするのですが、これが職場だったりするとまた大変ですよね。
特に女性の方は冷房に弱くて寒がっている方も多いと聞きますし。
なので今回は、そんなエアコンの冷房が効きすぎている場合の職場での対応方法を、ちょっと考えてみようじゃないかと思い至った次第です。
職場のエアコンの設定温度を見直す
まずはなんと言っても、職場のエアコンの設定温度を見直してみるのが第一ですよね。
夏場の冷房の設定温度は28度。
というのが一般的だったりしますが正直、28度だと暑いと感じる方も多く、多くのオフィスではそれよりも下の温度に設定されていたりもします。
がしかし、だからと言って勝手にオフィス内のエアコンの設定温度を上げるわけにもいきませんし、そもそも、上司となる立場の人間が暑がりだったりしますと、なかなか部下からは言い出しにくかったりもします。
そのため本来であれば、上に立つ立場の人間が出来るだけ気を配れれば良いのですが、なかなかそうもいかないのが現状ですよね。
ただ、自分が寒いと感じるということは、他にも寒いと感じている人間がいる可能性があるということですので、まずは仲間を探し、そして職場環境の改善について、話し合える機会を作れるよう働きかけてみるようにしましょう。
扇風機やサーキュレーターを導入する
オフィス内の温度を下げる方法は何もエアコンだけではありません。
設定温度をそれほど低くしなくとも、扇風機やサーキュレーターを使用することで体感温度を下げることは十分に可能ですし、そのほうが消費電力も少なくて済み、地球環境にも優しくなります。
また昨今では、パソコンのUSBを電源にした一人用のミニ扇風機なども格安価格で販売されていますので、個人的に職場が暑いと感じる方には、こういったものを勧めてみるのも良いのではないでしょうか。
軽い柔軟体操をする
特にデスクワークの場合、同じ体勢のまま何時間を過ごすことが良くありますが、これは体内の血液循環においてはあまり良いとは言えません。
そして血行が悪くなりますと、寒さも感じやすくなります。
そのため１時間に１回程度は――
- 背中を伸ばす
- 首を回す
- 肩を回す
- 手首足首を回す
- 簡単なスクワットをする
などといった、その場で出来る簡単な運動をしてみることをおすすめします。
これだけでも体調は大分変ってくるはずです。
温かい飲み物を飲む
寒さ対策としての基本ではありますが、温かい飲み物などで体の内側から温めるという方法は大変有効です。
暑い真夏の時期でも、意外に温かいコーヒーやお茶などは売れているそうですので、やはりエアコンの効きすぎで寒さを感じている人というのは結構多いのでしょう。
職場用のジャンパーを１枚用意する
マフラーやストール、靴下なんかでも良く、べつにどうしてもジャンパーじゃないとダメなわけではないのですが、そういった防寒用アイテムをひとつ、職場用に用意して置いておくのもひとつの手ではないかと思いますし、これが一番手っ取り早く、そして効果も高いと思うのです。
寒さや暑さの感じ方は人それぞれですし、暑い夏に無理してエアコンの設定温度を高くして熱中症になっても意味ないですし、仕事の効率を考えますと多少室温は低くして、それから個々にジャンパーを着たり温かい飲み物を飲んで調整するのが結局は一番ではないのかと。
『ジャンパー・ブルゾンのオリジナルプリント専門店』では、夏場でも着られる薄手のアイテムも多数取り揃えておりますし、冷房に対する防寒用としても十分に役立つかと思いますので、是非合わせてご覧頂ければと思います。
ということで今回は、エアコンの冷房対策について考えてみましたがいかがでしたでしょうか。
冷房でキンキンに冷えた室内というのは、暑い屋外から入った瞬間は物凄く気持ちが良いものですが、温度差があまりにも激しいと体調を崩してしまいがちだったりもしますので、十分にお気をつけ下さい。
