暑い夏が苦手な人におすすめな、涼しい南半球の人気都市ウェリントンをご紹介!
近年の日本の夏はもうほんと、仕事なんてやってられないくらい暑いですよね。
まだ、エアコンが完備されているオフィス内での仕事だったらいいですけど、営業なんかの外回りや、建築系などの屋外仕事の方なんかはそれこそ地獄ではないでしょうか。
もういっそのこと日本は夏の間、学生と同じくらい大幅な夏休みを取ってしまえば良いのに、なんて考えちゃいますよね(笑)
まあ、実際問題そんなに長期の休みを取れる人はあまり多くはないと思いますが、それでも皆さん、お盆休みくらいはあるんじゃないかと思います。
そこで今回は、そんなクソ暑い日本から脱出して快適な涼しさを得られる南半球の都市であり、私も個人的に注目している、ウェリントンをご紹介してみたいと思います。
ウェリントンってどこ?
どこだよ、それ。
とお思いの方もいらっしゃるかと思いますが、ウェリントンとはオーストラリアの南東に位置する、日本とよく似た形をしている国、ニュージーランドの首都です。
私はこのウェリントンを知るまで、ニュージーランドの首都はオークランドなんだと漠然と思っていましたが、しかしそれもそのはずで、首都であるはずのこのウェリントンよりもオークランドのほうが都市としての規模は大きいそうです。
まあ、オーストラリアも首都はキャンベルじゃなく、シドニーだと勘違いしている方もいらっしゃると聞きますし、普通、その国の最大都市が首都だと思ってしまうのも仕方がないんじゃないかと、自分の間違いを無理矢理正当化する私です(笑)
ニュージーランドは北島と南島の二つの大きな島と、その周辺に点在する小さな島々で構成されている国ですが、首都ウェリントンは北島の南西端にあります。
ちなみにニュージーランド最大の都市オークランドは北島の北端です。
ウェリントンの気温は?
ウェリントンの緯度は41度で、日本で言うと青森と同じくらいなのですが、しかし南半球では冬となる7~8月の最低気温は5度程度とそこまで気温が下がることもなく、雪も滅多に降りませんので過ごしやすく、湿度も高くクソ暑いお盆時期の日本から訪れるには、最高なんじゃないかと思うのですが、いかがでしょうか(^^)
また、夏となる1~2月の最高気温も20度そこそこですので、年間通して過ごしやすい都市だと言えるかと思います。
ウェリントンの見どころは?
首都であるウェリントンは政治の中心でありますが、経済の中心は最大都市オークランドになりますため、その人口は50万に満たず、これは東京の江東区と同じくらいになります。
そのため、街自体はそれほど大きくなく、ダウンタウンは歩いて散策できるほどである上に、海や森など豊かな自然がすぐ近くにあるため、とてものんびりできるという点からも、休暇先としては良いのではないでしょうか。
また、映画『ロード・オブ・ザ・リング』のロケ地としても使用されたヴィクトリア山からは、美しい街や海の長めを堪能できます。
ウェリントンはニュージーランド国立博物館をはじめとする美術館や博物館が数多く、これらのほとんどは無料で見学することができます。
先住民であるマオリ族の文化や、移住してきたヨーロッパの人たちの歴史などに触れることが出来、その規模は一日では周りきれないほどなのだそうです。
また、世界有数のコーヒー文化が盛んな街だそうで、町中には数多くのカフェがあります。
ニュージーランドやオーストラリアが発祥と言われているフラットホワイトというコーヒーが好まれており、濃いコーヒーが好きな人やカフェ好きな人には、これもたまらないのではないでしょうか。
ウェリントン観光の服装は?
南半球にあるウェリントンは、北半球の日本とは季節が逆転します。
つまり、日本のお盆時期にあたる8月は、ウェリントンでは冬の時期になり、上にも書いたとおりその時期の最低気温は5度程度、最高気温でも11度くらいまでしか上がりませんので、いくら日本がクソ暑いからといってTシャツや短パンのまま行ってしまいますと間違いなく風邪を引きます。
旅先で風邪をひくなんて、私も経験ありますが本当に損ですので防寒用のジャンパーやブルゾンなんかのウェアは必ず持参するようにしましょう。
『ジャンパー・ブルゾンのオリジナルプリント専門店』では、防寒用アイテムも数多く取り揃えており、格安価格でご提供しておりますので、是非ご旅行前に一度、ご覧いただければと思います。
まぁ、ウェリントンは都市ですので、現地でも防寒ウェアはきっと購入できると思いますが(笑)
ということで今回は、ニュージーランドのウェリントンを紹介してみました。
夏休みの休暇旅行先の候補として、参考にして頂ければ幸いです(^^)