肩こりを和らげるネックストラップの正しい選び方と対策
「なんだか最近、首や肩が重だるい…」「デスクワークで肩がガチガチ…」そんな肩こりの悩みを抱えていらっしゃる方は多いと思います。
実は、その肩こりの原因、普段何気なく使っている「ネックストラップ」にあるかもしれません。
ネックストラップは社員証やスマートフォン・カメラなどを首から下げることができる便利な道具ですが、その重さや素材、装着方法によっては、首や肩に大きな負担をかけ、慢性的な肩こりを引き起こす場合があります。
この記事では、ネックストラップがどのように肩こりを引き起こすのか、そして、肩こりを和らげ、快適にネックストラップを使うためのちょっとしたコツを詳しくご紹介いたします。
あなたが使っているネックストラップ、肩こりの原因かも?
「ネックストラップなんてそんなに重いものでもないし、肩こりの原因になんかなるの?」そう思われた方もいらっしゃるかもしれません。しかし、私たちの首や肩は非常にデリケートな部分であり、些細な負担でも積み重なることで、体の不調につながることもあるのです。
ネックストラップが肩こりを悪化させる3つの理由
1.重さによる首や肩への負担
ネックストラップは、ビジネスシーンで多くの人が「社員証」を身に着けるために使用しています。「社員証なんてそんなに重いものでもないでしょ?」と思われる方も多いと思います。実際に『一般的な社員証ホルダー+比較的軽量なネックストラップ』の組み合わせだと約50g前後だと言われています。確かに数字だけ見ればそんなに重いものではありません。しかし、約50gだとしても1日約8時間、週5日間首から下げることで負担は蓄積され、首の筋肉を常に緊張させ、血行を悪化させる原因になってしまいます。
2.素材による肌への摩擦や圧迫
硬い素材や肌触りの悪い素材のネックストラップは、首に直接触れることで摩擦や圧迫感を生じさせます。これが長時間続くと、皮膚への刺激だけでなく、筋肉の緊張や血行不良を招き、肩こりを引き起こす原因にもなりかねません。
3.長時間装着による血行不良
わざわざ取り外すのは面倒だからという理由で、一日中ネックストラップをつけっぱなしにしていらっしゃる方も実際に多いと思います。しかし、これが肩こりや首の痛みの原因となってしまう場合が実は結構多いのです。首周りの血行が滞ることで、筋肉に酸素や栄養が行き渡りにくくなり、老廃物が溜まりやすくなってしまいます。
肩こりを和らげる!ネックストラップの正しい選び方
まずはなによりも、肩こりを引き起こしにくくする、体に優しいネックストラップを選ぶことがとても大切です。ここからは、具体的に体に負担がかかりにくいネックストラップの選び方をご紹介いたします。
【素材で選ぶ】軽くて肌触りの良いネックストラップ
ネックストラップの「ストラップ部分」は首に直接触れる機会が多いので、ストレスなく快適に感じられる素材が特におすすめです。
ナイロン・ポリエステル素材:軽量で丈夫なうえに、速乾性にも優れているので日常使いに最適です。
【構造で選ぶ】首への負担を分散できるネックストラップ
ネックストラップの構造も、首への負担を軽減するうえでとても重要になります。
幅広タイプ:ネックストラップの幅が広いほど、首にかかる圧力が分散され、負担が軽減されます。
長さ調節機能:自分の好みに合わせて長さ調整が可能。首へのフィット感を高め、負担を軽減します。
【重さで選ぶ】できるだけ軽いネックストラップ
ネックストラップ自体の重さも、首への負担に直結します。肩こりを和らげたい方には、できるだけ軽量なネックストラップを選ぶことを推奨いたします。
総重量が軽いネックストラップ:紐やパーツを含め、できるだけ軽量なネックストラップがおすすめです。
今日からできる!ネックストラップを快適に使うためのコツ
肩こりを和らげることができそうな条件を満たした、ネックストラップを選んだら、続いては「使い方」を見直してみましょう。ちょっとした工夫を毎日することで、結果的に首への負担は大きく軽減されるはずです。
ネックストラップの装着方法を見直して首への負担を減らす
普段何気なく装着しているネックストラップですが、その装着方法を細かく見直すだけでも、首への負担を和らげることができます。
💡 肩こりを和らげたい方におすすめのネックスストラップの装着方法- 肩への食い込みを定期的にチェックネックストラップが肩に食い込んでいないか、時々確認するようにしましょう。肩にネックストラップが食い込むことで、筋肉の緊張や血行不良を招き、肩に負担がかかる原因となります。ストラップの位置を調整したり、肩パッドなどを活用するのもおすすめです。
- 定期的な付け外しや付け替えネックストラップは、長時間同じ姿勢で装着し続けるのは避けましょう。数時間に一度はネックストラップを外し、首や肩を休ませる時間を作りましょう。可能であれば、休憩中や座って作業する際は、極力ネックストラップを外すか、肩掛けなどに付け替えるのも効果的です。
まとめ
手軽に手に取って首に掛けることができる、便利なネックストラップですが、毎日何気なく使用するからこそ、正しい知識を身に着けず、あまりよくない使い方をしてしまうと、実は気づかない間に首や肩に負担をかけてしまうということを、この記事を通して、少しでも多くの方に知っていただければ幸いです。
ネックストラップはとても便利なアイテムです。使用する際に、ちょっとだけ工夫すれば、今よりも更に快適に使うことができるので、是非、今後の参考にしていただければと思います。