ジャンパーのファスナーが噛んだら、どうやって直す!?
ジャンパーやブルゾンにはファスナーがあるのが当たり前だったりするのですが、これが噛むことってどきどきあるんですよね。
私が持っているアウトドア用のジャンパーも、それなりのメーカーのものでゴアテックス素材のそれなりに高額なものだったのですが、防水性を高める為なのか、ファスナーの内側にそこからの水の浸入を防ごうとするような生地があり、その機能的には高いものがあるのでしょうけれど、これがよくファスナーに噛むんです。
もう、3回に1回くらいは噛んでしまって、にっちもさっちもいかなくなって、イライラするんです。
というかその前に「にっちもさっちも」ってどういう意味なのでしょうか?
生まれて初めて活字にしてみて、初めて疑問に思いましたけど。
が、しかし今回の話はジャンパーやブルゾンのファスナーが噛んだ際の対処方法ですので、「にっちもさっちも」の意味をお知りになりたい方は、自力でググっていただけると幸いです(笑)
対処方法その1.冷静沈着に対処する
ファスナーが噛んで上げることも下げることも出来なくなってしまった際、急いでいたりすると、イライラすることがありますよね。
で、その感情に流されるままに力任せに引っ張ってしまって、ジャンパーの生地をダメにしてしまったり。そして後で後悔するんです。。。
あぁ、あの時、もう少し冷静に対処出来ていたら、このジャンパーは今でも現役で使い回せていたハズなのに……と。
ということで、ファスナーが噛んでしまった際の1番の対処方法は、落ち着きを取り戻す、冷静沈着に対処する、です。
目茶苦茶シンプルなことを言っていますが、これはとても重要ですので、覚えておいてください。
対処方法その2.左右に引っ張る
ブルゾンやジャンパーのファスナーは基本的に上下に動かすものが殆どだと思いますが、そのファスナーの上下の向きに対して、噛んでしまった部分を左右に引っ張ってみて下さい。
この時、いきなり全力の力で引っ張ると生地を破いてしまったり、ファスナー自体を壊してしまう可能性もありますので、ゆっくり少しずつ力を入れて引っ張るようにしましょう!
対処方法その3.マイナスドライバーを差し込む
「あぁ、マイナスドライバーね、いつもバッグに入れてるわ」
なんて女性は少ないかと思いますが、要するにマイナスドライバーの先のような硬くて平べったいものでしたらなんでも構いません。
ファスナーと噛んでしまった生地の間にそれを差し込んで隙間を作ってあげると、案外簡単に解消できますので、お試しいただければと思います。
対処方法その4.油をさす
ファスナーが生地を噛む理由は色々とありますが、単純にファスナーが古くなって錆び始めていたりすると滑りが悪くなってきます。
その場合、ご家庭にあるようなサラダ油を少量、その部分だけに付けてあげると驚くほど滑りが良くなります。
つまり潤滑油の代わりというわけです。
ただし、ファスナーの持ち手部分にまで油が付着しますと、指が滑ってファスナーを動かしづらくなりますのでご注意下さい。
また、生地に染みを付けてしまう可能性もありますので、その点もご注意を!
まとめ
というわけで、今回はジャンパーのファスナーが噛んでしまった際の対処方法をご紹介させていただきました。
誰にでも起こり得る小さな問題ではありますが、こういった対処方法を知っておくと無駄にストレスになることもないかと思います。
また、こちらの『ジャンパー・ブルゾンのオリジナルプリント専門店』では、数多くのタイプを幅広く取り揃え、そのすべてにオリジナルデザインのプリント印刷が可能となっておりますので、興味のある方はそちらも合わせてご覧いただければと思います。