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ジャンパーの洗濯方法|洗濯表示の見方やドライクリーニングの意味

ジャンパーの洗濯方法

人間、30年以上も生きていればそれまでに得たさまざまな情報から、おおよその感覚で

この洋服はこうやって洗えばたぶん大丈夫なはずだ
乾燥させるのは、こんな感じかな

と、言ってみれば勝手に判断して洗濯してしまうものですが、しかしそれでも、超が付くほどのお気に入りのジャンパーなどの場合は、ちょっと気になってしまったりもします。

綿やナイロンやポリエステル素材のジャンパーやブルゾンは、基本的に家庭用の洗濯機で洗っても平気だったりする場合が多いですし、昨今のものは1回の洗濯で完全にダメになってしまうことはあまりないかと思いますが、それでもやはり、正しい洗濯方法を知っておくのは悪いことではありません。

そこで今回は、ジャンパーやブルゾンの洗濯方法についてご紹介してみたいと思います。

洗濯表示を確認しよう!

洗濯表示タグの場所はここ

ブルゾンやジャンパーを洗いたいけど、どうしたらいいんでしょ?

と思った場合、まずすることと言えばやはり、洗濯表示の確認です。

大概の場合、ジャンパーでしたら左の内側に洗濯表示が付いているかと思います。

水洗いOKのマーク

単純に言えば、このような表示があればご家庭の洗濯機で洗濯することが可能ですが――

水洗いNGのマーク

こういった表示がある場合は水洗いは不可となりますので、素直にクリーニング店に持っていきましょう。

使用する水の温度に気を付けよう!

水洗いOKのマーク

ジャンパーやブルゾンに付けられている洗濯表示には、水洗いが出来るかそうでないかの情報以外に、洗濯に使用する水の温度の上限も表示されている場合があります。

上の画像で言いますと、左は水温95度が上限、右は水温30度が上限という意味になります。

洗濯機を使用して洗濯をする場合、水道水をそのまま使用される方がほとんどかと思いますが、特に冬の時期などは洗剤の溶け具合がよくなることから温水を使用する場合もありますよね?

そういった際は多少気に留めておいたほうが良いかもしれません。

ジャンパーは裏返して洗おう!

ジャンパーを裏返した画像

ジャンパーやブルゾンをどの用途で使用したかにもよりますが、汗をかいてしまったから洗いたいなどの場合、汗が付着しているのは当然内側なのですから、裏返して洗ったほうが汚れは落ちやすくなります。

余談になりますがTシャツやパンツや靴下などの下着も同じような理由で、裏返して洗うほうが良い場合があります。

ポイントは、どちらにより多くの汚れが付着しているか、ということになりますね。

ドライクリーニングとは?

ドライクリーニングのマーク

こんな洗濯表示があるジャンパーやブルゾンもあるかと思いますが、これは読んで字の如く「ドライクリーニングで洗ってください」という意味です。

ドライクリーニングは水に濡らしてしまうと縮みや色落ちが出てしまうアイテムを綺麗に洗う場合にする洗濯方法で、クリーニング屋さんに持っていくとやってくれます。

『セキユ系』と書かれているのは、石油系の有機溶剤を使用して洗濯してください、という意味。

この有機溶剤は、水のいらない特殊な洗剤だと思っていただけるとわかりやすいかと思います。

水洗い&ドライの洗濯表示

またこのように、ドライクリーニングの表示もあるけど、水洗いの表示もある場合は、どちらで洗濯をしても構いません、という意味です。

まあ家庭で洗えるのなら家庭で洗ってしまえば良いかなと私は思いますが、それでも大切な長く着続けたいジャンパーでしたら、念のためにクリーニング屋さんに持っていくのも良いでしょう(^^)

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