ジャンパーに良い香りを付けてみよう
いきなりですが最近、自分から加齢臭を発していないかがとても気になり始めました。
アラフォー真っ只中という年齢もそうなのですが、きっかけは電車内で遭遇するオジサン達です。
もちろん全員が全員臭いというわけではないのですが、中にはうおっ!?と思ってしまう方もいたりして、ああいう風にはなりたくないなぁと思った次第でございます。
なので当然ではありますが、毎日お風呂に入ってシャンプーとコンディショナーもちゃんとしつつ、ある程度マメに美容院にも通うようにしているんですが、その他で何か良い方法はないものかと考えたところ、常日頃からよく着ているジャンパーなんかの洋服に良い香りを付けてみたら……と思い立ちました。
というわけで今回は、ジャンパーにさりげなく良い香りを付ける方法について、ご紹介してみたいと思います。
良い香りをジャンパーに付ける前にしておくこと
まず、良い香りを付ける前にジャンパーを清潔に保っておくことが大前提です。
自宅で洗濯できるタイプでしたら出来るだけきちんと洗濯をして、柔軟剤なども良い香りのものが最近では沢山ありますので積極的に使用しましょう。
ただし、柔軟剤も沢山入れれば良いというわけではありませんので、容器に書かれている用量は守って下さい。
また、洗濯をする洗濯機も同様に清潔にしておくことが大切です。
洗濯機の洗濯槽にはカビや雑菌が発生しやすいですし、それが変な臭いの原因になる場合もありますので、面倒ではありますが、定期的に洗濯機の掃除もするように心がけて下さい。
そういえば余談ですが、個人的に最近洗濯機を買い替えたくて大型家電量販店に見に行ったところ、最近では自動で除菌もある程度やってくれるタイプもあるそうです。
その機能がどこまでしっかり除菌してくれるのかはわかりませんが、そういったタイプの洗濯機を使用するというのも手ですよね。
そしてそんな洗濯機と同様、部屋やクローゼットの中ももちろん清潔にしておくこともとても大切です。
毎日暮らしている部屋ですと、気付きにくいかもしれませんが、出来るだけマメに部屋やクローゼットの空気を入れ替え、同時に軽くルームフレグランスを使用すると良いでしょう。
香水をジャンパーに吹きかける
さて、本題のジャンパーに良い香りを付ける方法ですが、一番手っ取り早いのが香水を直接吹きかけてしまうことです。
元々、香水は肌に付けるものですが、肌が敏感で弱い人などは着ている洋服に付ける場合もあります。
しかし、ジャンパーの素材によってはシミになる場合もありますので、付けるのでしたら目立たない内側のほうが良いでしょう。
また、自分では良い香りの香水だと思っていても、他人からはそう思われない場合も多々ありますし、付け過ぎると必ずと言っていいほど周囲の人間に不快感を与えます。
よく電車の中に『オレってイケてるサラリーマンだろ』的な若い男性がいますが、こういう方に多いのが香水の付けすぎです。
髪やスーツは確かにキマっているけど香水の付けすぎで臭いんですけど……、なんて私も思ってしまいますし、そうならないためにも香水の付けすぎは絶対にNGです。
付ける際はジャンパーの内側部分に向けて、ある程度距離を取ったところからひと吹きすれば十分かと思います。
柔軟剤スプレーを作って吹きかける
ジャンパーに直接吹きかけるのでしたら、香水よりも柔軟剤を水で薄めたもののほうが良いそうです。
香りの持続力も高いみたいだし、誰でも簡単に作れて、香水に比べるとふわっと優しい香りになるのもポイントです。
作り方は100円均一ショップなどで売られている、空のスプレーボトルに柔軟剤と水を入れて混ぜるだけ。
水の量に対して柔軟剤は5%以下になるようにして下さい。
例えば水100mlでしたら、柔軟剤は5ml程度。
ただし、これも吹きかける量はちょっと少ないかな?くらいで良いかと思いますので、くれぐれもやり過ぎには注意が必要です。
クロゼット用の芳香剤を使ってみる
最近ではクローゼット用の良い香りのする芳香剤も沢山売っていますし、何より手軽なのがいいですよね。
クローゼットにジャンパーを入れておけば、それだけで良い香りになるのですから。
ということで今回は、ジャンパーに良い香りを付ける方法をご紹介してみました。いかがでしたでしょうか。
匂いというのはコミニュケ―ションをとる上では重要な要素のひとつともなりますので、参考にして頂ければ幸いです。
また『ジャンパー・ブルゾンのオリジナルプリント専門店』では、様々なアイテムを多数取り扱っており、どんなデザインでも精巧にお仕上げすることが可能となっておりますので、お気軽にご相談頂ければと思います。