結婚式で役立つ!おしゃれな扇子の選び方&マナーを解説

結婚式で役立つ!おしゃれな扇子の選び方&マナーを解説

結婚式で役立つ!おしゃれな扇子の選び方&マナーを解説

晴れやかな衣装に身を包む花嫁・花婿、2人の人生の新たな門出を親族やゲスト皆で祝福する結婚式は、一生の思い出となる特別なイベントです。

そんな祝福ムードに包まれた結婚式で、目に留まるアイテムの1つが扇子です。特に和装の結婚式では、扇子は装飾品や縁起物としても特別な役割を担っています。

本ページでは、結婚式で使用する扇子について、その役割や実際に扇子を購入する際に役立つ選び方のポイント、扇子を使用する際のマナーなどをたっぷりとご紹介いたします。

結婚式で扇子を持つのはなぜ?和装結婚式で使用される祝儀扇(末広)の意味

和装の結婚式で新婦や親族が使用する、骨部分が黒い漆塗りで扇面が金色の祝儀扇(末広)のイメージ画像

日本の伝統的な和装の結婚式を挙げる場合、新郎新婦をはじめ、その両親や親族が「祝儀扇(しゅうぎせん・しゅうぎおうぎ)」または「末広(すえひろ)」と呼ばれる、お祝いの席で使われる、やや小ぶりなサイズの礼装用扇子を使用する場合があります。祝儀扇(末広)は、私たちが普段から慣れ親しんでいる扇子とは異なり、扇いで涼をとるための道具ではなく、以下のような縁起物や装飾品としての役割を担っています。

  • 縁起物としての側面
    扇子は、開いたときに末広がりの形になることから、「末広(すえひろ)」と呼ばれ、縁起の良いものとされています。子孫繁栄や将来の幸福を願う意味合いが込められています。花嫁が持つ扇子(懐紙入れや筥迫、末広など一連の装飾品)は、おめでたい儀式に華を添えるだけでなく、花嫁の清らかさや品格を表す役割も担います。
  • 装飾品としての役割
    扇子は、着物の色や柄、そして花嫁・花婿の持つ雰囲気との調和を考えながら選ばれる、重要な装飾品です。特に、白無垢や色打掛といった婚礼衣装に、金や銀、白といった色合いの扇子が用いられることで、全体のコーディネートが引き締まり、より一層の美しさを引き立てます。

祝儀扇(末広)の特徴

前述の通り、主に和装の結婚式で使用される祝儀扇(末広)ですが、女性用と男性用では、若干特徴が異なります。ここからは、女性用と男性用の祝儀扇(末広)の仕様の違いや特徴についてご紹介いたします。

女性用の祝儀扇(末広)の特徴

和装の結婚式で新婦や親族が使用する、骨部分が黒い漆塗りで扇面が金色の祝儀扇(末広)と扇面が銀色の祝儀扇(末広)のイメージ画像

女性用として一般的に使用されている祝儀扇(末広)は、骨の部分が黒塗りで、表面に金・裏面に銀の地紙を使用しています。

祝儀扇(末広)は、既婚女性の第一礼装とされている黒留袖のほか、略礼装である色留袖・訪問着などの着物の、帯の部分に挟みます。

女性用の祝儀扇(末広)は、デザインのバリエーションも豊富で、黒塗りの骨部分が金彩で装飾されたものや、白地の地紙に金箔や銀箔が押されたもの以外に、ややカジュアルなデザインも見られます。

また、女性用の祝儀扇(末広)には、黒留袖以外の着物と合わせることができる、白い骨や蒔絵の入った骨を採用した祝儀扇も人気です。

男性用の祝儀扇(末広)の特徴

和装の結婚式で新郎や親族が使用する、扇面が白色の祝儀扇(末広)を持っている羽織袴の新郎のイメージ画像

男性用の祝儀扇(末広)には、和装の第一礼装である黒羽二重五つ紋付(黒紋付)に合わせやすく、また、洋装の正礼装であるモーニングコートにも合わせやすい、竹骨に白の地紙が使われている「白扇(モーニング扇)」を使用するのが一般的といわています。

祝儀扇(末広)の使い方のポイント

和装の結婚式に参加する女性が左胸側の帯と帯揚げの間に、祝儀扇(末広)を差しているイメージ画像

祝儀扇(末広)は、一般的に使用されている、涼をとるための扇子とは異なり、祝儀扇ならではの「差し方」「持ち方」「注意点」など、独自のマナーや使い方があります。

  • 祝儀扇(末広)の差し方
    ◎祝儀扇(末広)を左胸側の帯と帯揚げの間、もしくは帯揚げより前の部分に差す。
    ◎祝儀扇(末広)の金の紙面が相手側に向くように調整する。
    ◎祝儀扇(末広)の上端がやや右胸方向に向くように、かつ祝儀扇(末広)の上端が帯から約2cm程度出るように調整する。
  • 祝儀扇(末広)の持ち方
    ◎祝儀扇(末広)の金の紙面が、前(相手側)を向くようにして、祝儀扇(末広)の根元の部分を右手で持つ。
    ◎右手で持った祝儀扇(末広)を、おへそあたりの位置に持ってきて、外側(外骨)の塗り部分に人差し指を添える。
    ◎右手の人差し指以外の4本で、祝儀扇(末広)を包み込むようにして持つ。
    ◎左手は祝儀扇(末広)を下から支えるように軽く添える。
  • 祝儀扇の取り扱いの注意点
    ◎黒留袖に合わせる祝儀扇(末広)は、原則として「扇面が金色か銀色」×「骨が黒塗り」のもの選ぶようにすることをオススメします。
    ◎祝儀扇(末広)は、一般的な涼をとるための扇子とは異なります。縁起物であり、装飾品としての役割を担っているので、原則として祝儀扇(末広)を開いたり、扇ぐという行為はしてはいけないとされています。

結婚式で活躍する扇子の種類や選び方

和装の結婚式(結納式)で正座で座っている新郎新婦がそれぞれ祝儀扇(末広)を手に持っているイメージ画像

『結婚式で使用する扇子』と一口に言っても、服装・用途・使用シーンなどによって最適な扇子は異なります。様々な素材・デザイン・サイズの扇子の中から、使用目的に合った扇子をお選びください。

留袖・訪問着に合わせて祝儀扇(末広)を選ぶ

『結婚式で使用する扇子』と一口に言っても、服装・用途・使用シーンなどによって最適な扇子は異なります。様々な素材・デザイン・サイズの扇子の中から、使用目的に合った扇子をお選びください。

  • 素材:
    祝儀扇(末広)の扇面には、主に金、銀、白といった、華やかさと格式高さを兼ね備えた、おめでたい色合いが用いられます。
  • デザイン:
    祝儀扇(末広)の扇面のデザインは、概ね「鶴」「松竹梅」「扇」「几帳」といった、おめでたい柄や縁起の良い柄が描かれているものが一般的です。これらの柄は、結婚という門出を祝うのにふさわしい意味合いを持っています。
  • サイズ感:
    着物の袖の中に収まる程度の、比較的コンパクトなサイズが選ばれます。

結婚式の二次会や夏場の披露宴で使えるおしゃれな扇子

結婚式の二次会や夏場の披露宴などに参加する場合は、以下でご紹介するポイントを意識した、デザイン性が高くてオシャレな扇子を選んでみるのもオススメです。

  • 扇子の扇面の素材:
    扇子の扇面には、和紙・シルク・レース・布など、様々な素材が使用されます。使用される素材によって、扇子の質感や風合いは大きく変わります。
  • 扇子の扇面のデザイン:
    モダンな柄や可愛らしいキャラクターものなど、扇子の扇面に施されるデザインは様々です。ご自身の服装や祝宴・会場の雰囲気に合わせて、おしゃれな扇子を選んでみましょう。
  • 実用性:
    夏場の披露宴などで使用する扇子を選ぶ場合は、扇いだ時に風量がある程度あるものや、コンパクトで収納・持ち運びがしやすいものを選ぶと便利です。

男性用にオススメな扇子の選び方

男性が結婚式で使用する扇子を選ぶ際には、以下の点に着目してみると、よりおしゃれでカッコイイ扇子と出会うことができるはずです。

  • 落ち着いた色合いや柄の扇子を選ぶ:
    扇子の扇面や骨の色が、黒・紺・茶色などの落ち着いた色合いで、無地もしくは、縞模様・家紋などがシンプルに扇面に描かれた扇子は男性用の扇子としてとても人気です。
  • スーツとのコーディネートを考えて扇子を選ぶ:
    スーツの色やネクタイの色との調和を考えて扇子を選ぶことで、より洗練された印象を与えることができます。

結婚式で扇子を使う際のマナーと注意点

扇面が金色・扇面が銀色の祝儀扇(末広)と、扇面が桜色の扇子が重なり合っているイメージ画像

扇子をスマートに使うためには、いくつかのマナーを知っておくことが大切です。

  • 扇子を開くタイミング:
    扇子を開いて扇ぐのは、基本的に「休憩時間」や「暑さをしのぐため」とされています。儀式的な場面(親族紹介、指輪交換、誓いの言葉、謝辞など)で、扇子をパタパタと扇ぐのは失礼にあたる場合があります。
  • 扇子の持ち方・使い方:
    扇子を持つ際は、丁寧に扱いましょう。開くときは静かに、閉じる時も音を立てないように意識します。
  • その他NGな扇子の使い方:
    ◎前述の通り、祝儀扇(末広)は、一般的な涼をとるための扇子とは異なります。縁起物であり、装飾品としての役割を担っているため、原則として祝儀扇(末広)を開いたり、扇ぐという行為はNGとされています。
    ◎パタパタと音を立てて扇ぐと、 周囲に不快感を与えてしまう可能性があります。
    ◎扇子を仰いで発生した風が、他のゲストに当たらないように、扇子を使用する際は、周囲に十分配慮しましょう。

結婚式用のギフトとして手作り・オーダーメイドの扇子を贈答する

新郎新婦のお子さんが描いた2人の似顔絵をプリントして作った、引き出物用のオリジナル扇子のイメージ画像

結婚式の引き出物や、お世話になった方々へ贈答する、特別感があって個性的なギフトを検討されている新郎新婦様には、オーダーメイドの扇子もおすすめです。

自分の好きな色や柄、素材を選んで、扇面にオリジナルのイラストや言葉を名入れ印刷した、世界に一つだけのオリジナル扇子を作ることができます。

まとめ

新郎新婦が結婚式の撮影用に、扇子の扇面にそれぞれ「夫」「妻」と名入れ印刷して製作した、オリジナル扇子を顔の前に掲げて記念撮影しているイメージ画像

縁起を担いだり、和装の装いを引き立てる祝儀扇(末広)、引き出物用のオリジナル扇子、扇いで涼をとるための扇子など、結婚式の様々なシーンで活躍する扇子。

留袖や訪問着に合わせるフォーマルなものから、披露宴や二次会で活躍するおしゃれなものまで、シーンや衣装に合わせて適切な扇子を選ぶことがとても大切です。

本ページでご紹介した扇子の選び方やマナーを参考にして、あなたにマッチした扇子を見つけることで、結婚式が、より一層華やかに盛り上がるはずです。

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