提灯の種類:素材や形、用途から選んでぴったりな提灯を見つけよう!
提灯には様々な種類があります。オリジナル提灯を作りたいけど、どんな提灯を選べば良いのか、全く見当がつかないという方が、提灯選びを行う際にとても役立つ、提灯の種類や特徴をご紹介いたします。
提灯の種類を素材・形状・使用用途で分類

飲食店や居酒屋の店頭演出や、夏祭りで夜空を彩る風物詩として、古くから現在まで、日本の人々の生活に寄り添ってきた灯り、それが「提灯」です。旅館の軒先、あるいはお盆の時期など、様々な場面で私たちの目を楽しませてくれる提灯には、一体どのような種類があるのでしょうか。
この記事では、提灯の種類を、素材・形・用途などの切り口から徹底解説します。各々の提灯が持つ個性や魅力、そしてあなた自身のライフスタイルにぴったりの提灯を見つけ出すための足掛かりにしていただければ幸いです。
提灯の基本的な構造と歴史的背景

まずは最初に、提灯の基本的な構造と歴史的背景について簡潔にご紹介いたします。
提灯は、灯りを灯すための「火袋(ひぶくろ)」と呼ばれる部分と、それを支える「骨(ほね)」、そして吊るしたり持ち運んだりするための「金具(かなぐ)」や「柄(え)」で構成されています。火袋には、かつてはろうそくや電球などの光源が入れられ、その光が和紙や絹などを通して、提灯特有の淡く優しい光として柔らかく広がります。
提灯の起源は諸説ありますが、中国から伝わった灯籠が原型とされ、日本で独自の発展を遂げたと言われています。江戸時代には庶民の間に広まり、祭事や夜間作業、さらには看板としても活用されるなど、人々の生活に欠かせない存在となっていきました。提灯は時代と共に素材やデザインも多様化し、現在では伝統的なものから現代的なものまで、幅広い種類の提灯が存在しています。
素材から見る提灯の種類
まず最初に、提灯の火袋に使用されている、素材の種類ごとに分類していこうと思います。提灯の風合いや耐久性は、火袋の素材によって大きく左右されます。
■和紙提灯

提灯の素材として最もポピュラーなのが和紙です。特に美濃紙や土佐紙などは、その通気性の良さから光が柔らかく広がり、独特の温かみのある風合いを生み出します。昔ながらの製法で製造される和紙提灯は、耐久性も高く、伝統的な祭提灯や店舗用の提灯によく用いられます。
和紙提灯の詳細については以下のページもご参照ください。
参考ページ:和紙提灯
■ビニール・プラスチック提灯

近年では、耐久性や防水性に優れたビニールやプラスチック素材の提灯も増えています。屋外設置をして雨水に濡れても、ふやけて破れることがありません。しかも和紙提灯と比較しても本体価格が安価で、プリンターを使った名入れ印刷を活用することで製作コストも抑えられます。屋外イベントや、手軽に扱える提灯として人気があります。
ビニール提灯の詳細については以下のページもご参照ください。
参考ページ:ビニール提灯
■和紙風ビニール提灯

和紙のような美しい風合いかつ、水に強いビニールの素材を火袋の部分に使用した、ハイブリッド&ハイスペックな機能性が特長。飲食店の屋外に設置する提灯としても人気です。
和紙風ビニール提灯の詳細については以下のページもご参照ください。
参考ページ:和紙風ビニール提灯
■絹提灯

絹提灯は、和紙よりも光沢があり、高級感あふれる仕上がりになります。光を通した際の透明感や発色の良さが特徴で、お盆提灯や高級な室内装飾用の提灯などに使われることがあります。
形状から見る提灯の種類
提灯は用途によってそれぞれ最適な形状が異なります。本項では提灯を形状ごとに分類して、各々の形状ごとの特長についてご紹介していこうと思います。
■円筒形(丸型提灯)

最も一般的で、どこか懐かしさを感じる、親しみやすい丸い形です。お祭りでよく見かける「祭提灯」や、お盆提灯にもこの形状が多く、幅広い場面で活躍します。
丸型提灯の詳細については以下のページもご参照ください。
参考ページ:丸型提灯
■長型提灯

長型提灯は、各種店舗のオリジナル看板やお祭りの装飾などの他、幅広い用途で使用されることが多い人気の定番形状です。構造上、縦に長いので名入れプリントが行える範囲が広いのも特長です。サイズ展開も豊富です。
長型提灯の詳細については以下のページもご参照ください。
参考ページ:長型提灯
■弓張り提灯

柄の部分が弓のように半円形に開いた独特の形状が特徴です。手で持つことに特化した提灯で、夜道を歩く際に足元を照らしたり、お祭りで弓張り提灯を持ちながら踊ったり、柄の部分を壁面に取り付けて看板・装飾に使用したり、様々な使い方ができる提灯として重宝されます。
弓張り提灯の詳細については以下のページもご参照ください。
参考ページ:弓張り提灯
■桶型提灯

火袋にあえて丸みを作らず、直線的なシルエットで真っ直ぐに製作する提灯です。すっきりとした見た目で高級感もあるということで、料亭などのオリジナル看板や冠婚葬祭用の他にも、お祭りの神輿の装飾や鳥居の照明としても需要があります。
桶型提灯の詳細については以下のページもご参照ください。
参考ページ:桶型提灯
■看板型提灯

看板型提灯はその名の通り、店舗の看板として人気です。お店の看板以外にも、神社の御神燈や御祭燈、山車や竿燈の装飾用でも活用することができます。胴体部分が真っ直ぐで、湾曲していないので、360度全周に絵柄を入れる事が可能です。ダイナミックでインパクト重視な提灯をお求めの方におすすめです。
参考ページ:看板型提灯
■ミニ提灯

コンパクトサイズで見た目も可愛いミニ提灯は、結婚披露宴などの座席を案内する席札として利用されたり、各種イベントのノベルティ・参加賞・物販品としても活用できるアイテムです。
ミニ提灯の詳細については以下のページもご参照ください。
参考ページ:ミニ提灯
■その他(家紋提灯・大名提灯・特殊な形状の提灯など…)

お祭りや冠婚葬祭、あるいは寺社仏閣などでも目にする、特定の家や組織の家紋や名前が名入れ印刷れた家紋提灯。豪華な装飾が施された、芸術性の高い大名提灯。提灯行列で使われるような、大きなものや特殊なデザインの提灯。季節ごとのモチーフ(例えば、夏なら金魚や朝顔など)を模した提灯なども存在します。
使用用途から見る提灯の種類
古くから現在まで、日本で提灯は様々な用途で使用されてきました。本項では使用用途に焦点を合わせて、提灯の特徴を見ていこうと思います。使用用途ごとにそれぞれの提灯を比較してみると、用途に適した素材・形状などが明確に見えてくるはずです。
■祭事・イベント用

お祭りや花火大会、地域のイベントなどで、提灯は会場を華やかに彩るために使用されます。遠くからでも認識されるように、名入れ文字を太くしたり、色鮮やかな色彩で、個性的なデザインのオリジナル提灯は多くの人々の目に留まり、会場を華やかに彩ってくれます。提灯を一つだけ飾るよりも、多数の提灯を並べて装飾するほうが迫力も増し、より強いインパクトを与えることができます。また、屋外で提灯を使用する場合は、雨や風に比較的強い、ビニール提灯や和紙風ビニール提灯を使用するのがおすすめです。
お祭り提灯の詳細については以下のページもご参照ください。
参考ページ:お祭り提灯
イベント提灯の詳細については以下のページもご参照ください。
参考ページ:イベント提灯
■店舗・商業施設用

提灯は、店舗・商業施設の入り口に看板代わりやアクセントとして、飾られることも多々あります。店名・施設名の他にも、オリジナルロゴや取り扱っている商品の名前やイラストを名入れ印刷することで、お客さんにお店の存在をアピールしたり、情報を効果的に発信できるので、ブランドイメージの向上や集客アップも望めます。
飲食店提灯の詳細については以下のページもご参照ください。
参考ページ:飲食店提灯
■家庭用・インテリア用

最近では和風モダンなインテリアとして、お部屋のアクセントに提灯を取り入れるご家庭も増えています。中でも和紙を使用したインテリア提灯は、優しく柔らかな灯りでお部屋を包み込んでくれます。
インテリア提灯の詳細については以下のページもご参照ください。
参考ページ:インテリア提灯
■儀礼・慶弔用

お祝い事・御祭礼の際などに門前に設置したり、地域によっては弔事の際に設置されることもある門提灯。家紋や家名などを名入れ印刷したシンプルなデザインの提灯ですが、格式高く灯りをともして、場の空気を引き締めてくれます。
門提灯の詳細については以下のページもご参照ください。
参考ページ:門提灯
■席札用

席札提灯は、結婚式や披露宴・同窓会・記念式典などの祝いの場でネームプレートのかわりに使用されたり、席上装飾やお土産としても活躍してくれます。紙の席札のかわりに、粋な席札提灯が並んだ会場には一体感が生まれ、イベント自体の質もワンランクアップします。
席札提灯の詳細については以下のページもご参照ください。
参考ページ:席札提灯
■その他(協賛提灯・盆提灯など)

各種お祭りやイベントなどに協賛してくださった、企業・個人のお名前を名入れ印刷して、催事の現場に装飾する協賛提灯。お盆の期間に、ご先祖様や故人の霊が迷わずに現世に帰ってくるための目印(灯台)になるように仏壇などに飾る、盆提灯。日本人にとって、馴染み深いアイテムである提灯は、今日も私たちの日常生活の様々な場面で活躍しています。
協賛提灯の詳細については以下のページもご参照ください。
参考ページ:協賛提灯
自分にぴったりの提灯を選ぶ方法

数ある提灯の中から、あなたにぴったりなアイテムを見つけるために役立つ提灯選びのポイントをご紹介いたします。
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- 目的を明確にする
- まずは、提灯をどのような目的で使用したいのかをはっきりさせましょう。お祭りを盛り上げたいのか、お店の雰囲気を演出する装飾に使用したいのか、お部屋のインテリアとして飾りたいのか。
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- 設置場所を考慮する
- 提灯を飾る場所は屋内か?それとも屋外か?また、風雨にさらされるかどうかということや設置スペースなど、提灯を設置する場所をしっかりと考慮して、素材やサイズを選びましょう。
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- デザインの好み
- 和風の落ち着いた雰囲気、モダンでスタイリッシュなデザインなど、使用目的に合った、あなたのお好みのデザインをお選びください。
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- 予算
- 提灯は、大きさ・使用する素材や装飾などによって価格帯が大きく異なります。ご自身の予算に合わせて、無理のない範囲で製作するように心がけましょう。
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- お手入れのしやすさ
- 和紙の提灯はデリケートなため、丁寧な扱いが必要です。プラスチック製であれば、水拭きなども比較的容易です。長く大切に提灯を使用するには、無理のない範囲でしっかりとお手入れをすることも、とても重要です。
以上の点を考慮しながら、あなたに合った提灯をじっくりとお選びください。
まとめ

一口に「提灯」と言っても、その種類は素材・形状・用途によっても様々で、それぞれが異なる魅力と個性を持っています。
伝統的な和紙の提灯が醸し出す温かみ、絹の高級感、そして現代的な素材やデザインの提灯まで、提灯の世界は奥深く、知れば知るほどその魅力に引き込まれていくはずです。
本記事が、こだわりのオリジナル提灯を製作するための一助となれば幸いです。
運営会社:株式会社KILAMEK 電話番号:03-3350-8215












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