法被のサイズについて｜当社は半纏、法被の激安オリジナル制作や本格的な名入れなど、フルオーダー作成から、格安既製品販売まで承っております。

法被というアイテムは基本的には全て衿がついている物ですが、着丈は衿の下から裾にかけて、真下に垂直に伸ばした際の長さの事を言います。

着丈は特注法被を着る人の体の厚みや肩幅でも多少変わってきますが、一般的には力を抜いて直立した際、着丈の裾が手の長さと同じか、それよりもやや長い方がバランス良く見えるのでオススメです。

なお当社では、お客様のお好みに合わせたサイズで、オリジナル法被を激安作成出来ます。

身巾は激安オリジナル法被や半纏を平らな床や台などに平置きした際の、胴部分の右から左までの長さとなります。フルオーダーでの特注作成でしたらこれももちろん、お客様のお好みでお決め頂ければその通りに格安製作させて頂きます。

上図はフルオーダーで制作させて頂いた完全なるオリジナル法被となりますが、当社で取り扱っております一般的な既製品タイプですと、Mサイズが61センチ、Lサイズが70センチ程度となります。

袖丈はその名の通り、既製品・オリジナル制作品の違いに関係なく、法被やはんてんの袖の長さになります。

日本古来より伝わる伝統的なはっぴは現代的な洋服と比べると、非常にシンプルな造りをしており、身巾の両端がそのまま両腕の肩口となりますため、着た際はほとんどの場合、肩の合わせ目は腕側に落ちるような形（上画像参照）となりますのでオリジナル作成時、ご注意頂ければと思います。

法被の袖口巾の事をそのまま袖巾と言います。もちろんこのサイズもフルオーダー作成でしたら、お客様のお好みで指定して頂く事が可能です。

オリジナル法被の袖丈が短め（手首から腕が20センチ程見える程度）であれば、この袖巾は多少広めのほうが見た目は良いかと思いますが、反対に袖丈が長い場合、これがあまり広すぎると動きづらくなってしまう可能性がございますため、その辺のバランスもお考え頂ければと思います。